KlaviyoからLINEを自動配信する手順|友だち追加・ID連携からFlow×Webhook設定まで【実機解説】

本記事では、KlaviyoとLINE公式アカウントを連携済みのShopifyストア運営者様向けに、お客様にLINEで友だち追加していただくところから、実際にLINEを自動配信するまでの手順を解説します。

前回の記事では、Lumo(ルモ)を使ってKlaviyoとLINE公式アカウントを接続するところまでを解説しました。

ここから先は、お客様に動いていただく段階です。

お客様がLINEで友だち追加をする。そのお客様が「Klaviyoのどのお客様か」を紐づける(ID連携)。そこまで揃って、はじめてKlaviyo FlowからのLINE配信が届きます。

「連携はできた。で、どうやって送るのか」

今回はその続きです。

友だち追加とID連携の入口づくりから、Klaviyo Flowで自動的にLINEが届くところまで。実際に弊社の環境で通した画面をもとに、一連の流れに沿って解説します。

ゴールはシンプルです。

お客様がリンクをタップする。
あとは自動で、LINEが届く。

OVERVIEW

配信までの全体像

手を動かす前に、全体の流れを確認しておきましょう。

1. 入口を用意する |メールのリンク・QRコード・LPフォーム

2. お客様が友だち追加し、連携する |タップと同意だけで、KlaviyoのプロフィールとLINEが「同じ人」として紐づく(ID連携)

3. Klaviyo FlowにWebhookを置く |「この人に、このメッセージを送って」という指示をLumoへ

4. LINEが届く |以後、Flowが動くたびに自動で配信される

順番が大事です。配信の設定より先に、ID連携です。

ID連携が済んでいないお客様には、Klaviyo FlowからのLINEは届きません(Lumoが自動でスキップします)。

先にID連携の入口を整えておくと、後の配信設定がすべて素直に動きます。

PREPARATION

始める前に確認すること

作業前のチェックは4つです。

  • KlaviyoとLumoの連携が完了している(手順は前回の記事をご覧ください)
  • LumoがStarterプラン以上で契約されている(※プランは最新情報をご確認ください。)
  • Klaviyoアカウントで2段階認証が有効になっている(Webhookの利用に必須です)
  • Klaviyoの権限がManager以上である(Webhookの追加・編集に必要です)

筆者は、自分の記事の注意書きに引っかかりました

正直に書きます。

この検証を始めた日、LumoのID連携設定を開くと、すべての項目が「取得に失敗しました」と表示されました。

ある日突然、ID連携の設定がすべてエラーに

原因は、Lumoの14日間トライアルの満了でした。

期間が終わってFreeプランに移行し、Klaviyo連携が停止していたのです。

Starterプランを契約したところ、すべての画面が復旧しました。

検証や本番運用を始める前に、プランの状態をご確認ください。管理画面のLINE公式アカウント一覧で、アカウント名の上に現在のプランが表示されます。

※本記事に登場するプラン名・料金・機能範囲は、執筆時点(2026年9月)のものです。プラン体系は変更される場合がありますので、最新の情報はLumo公式サイトをご確認ください。

IMPORTANT

KlaviyoのWebhookには、2段階認証が必須です。

Klaviyoの仕様として、FlowにWebhookアクションを追加するには、アカウントの2段階認証(two-step authentication)を有効にしている必要があります。未設定のままWebhookを追加しようとすると、設定を促す画面が表示されて先へ進めません。あわせて、Webhookを追加・編集できるのはManager・Admin・Ownerの権限を持つユーザーのみです。作業前に、設定と権限を確認しておきましょう。

STEP 01

連携の入口を用意する

ID連携の入口は、お客様との接点に合わせて選べます。

この記事では、お客様自身が操作する代表的な3つの導線を取り上げます。Lumoにはこのほか、Flow・セグメント・CSVなどを使ったID連携方法もあります。

入口 主な対象 向いている場面
メールのリンク 既存のお客様 メール購読者をLINEにもつなぐ
QRコード 既存+新規 同梱チラシ・店頭・イベントなど、紙と対面の接点(出力の種類により役割が異なります。後述)
LPのフォーム 新規のお客様 広告やSNSからのランディングページで、登録と同時に連携

並べてみると、これは技術仕様の一覧というより、マーケティングの導線一覧です。

新規の入口(LP)、購入の瞬間(同梱QR)、既存の資産(メールリスト)。

どの接点からでも、メールで繋がっているお客様とLINEでも繋がれる。二本目の線を引く施策だと捉えると、設定の位置づけが変わってきます。

本記事では、実際に弊社環境で通した「メールのリンク」と「QRコード」、「LPフォーム」の代表的な3つを中心に解説します。

前提:LINEログインチャネルを用意する

メールのリンクからの連携には、LINE Developers側でLINEログインチャネルが必要です(配信に使うMessaging APIチャネルとは別物です)。

作成時のポイントは次のとおりです。

  • Messaging APIチャネルと同じプロバイダー配下に作成する(別プロバイダーだと名寄せが成立しません。詳細は前回の記事へ)
  • LIFFアプリを追加し、エンドポイントURLにはLumoが指定するURLをそのまま設定する
  • Scopeは openid と profile にチェック(本人確認と表示名の取得に使われます)
  • 友だち追加オプションは On (Normal) が標準的です

エンドポイントURLはLumoの指定値を貼り付け、Scopeはopenidとprofileを選ぶ

作成したログインチャネルのチャネルIDとチャネルシークレットを、LumoのID連携設定「LINEログイン」欄に入力すれば準備完了です。

入口①と②の作り方:QRコードの作成画面がすべての起点

入口①(メールのリンク)と入口②(QRコード)は、じつは同じ画面から作ります。

Lumoの「QRコード」メニューから新規作成し、ID連携設定まで進んで連携タイプ「Klaviyo」を選ぶと、この一つの設定から2種類の出力が手に入ります。

QRコードの新規作成からID連携設定へ進み、連携タイプ「Klaviyo」を選ぶ

出力は2つ。「URL」のコピーと、「QRコード」画像のダウンロード

そして、ここが今回いちばん大事なポイントです。

POINT

同じ画面から出る「URL」と「QRコード画像」で、できることが違います。

URLにはお客様を特定する仕組み(メールアドレスの差し込み変数)が含まれるため、Klaviyoとの名寄せ(ID連携)が成立します。一方で、不特定多数向けにダウンロード・印刷して使う共通QRコード画像は、QRコードだけではKlaviyo上の「どのお客様か」を特定できないため、それ単体では名寄せは成立しません。主な役割は友だち追加と流入経路の記録です。

出力 使い方 Klaviyoとの名寄せ
連携URL
(「URLをコピー」で取得)
メールのリンクに設定(入口①)。PCブラウザで開くと、その人専用の連携QRとして表示される 行われます(友だち追加とID連携が同時に完了)
QRコード画像
(ダウンロードして印刷用に)
同梱チラシ・店頭POP・ショップカードなど、紙の接点に印刷(入口②) 共通QRを紙面に掲載する場合、それ単体では行われません(友だち追加+流入経路の記録が中心)

入口①:メールに連携URLをリンクとして入れる

コピーした連携URLは、このような形をしています(固有部分は伏せています)。

https://q.lmt.cx/xxxxxxx?e={{ person.email|urlencode }}

末尾の {{ person.email|urlencode }} は、Klaviyoの差し込み変数です。

メールの送信時に、受信者一人ひとりのメールアドレスへ自動で置き換わります。

つまりお客様がこのリンクをタップした瞬間、「このメールアドレスの人=いま操作しているLINEアカウントの人」という紐づけが成立する仕組みです。QRコード画像との違いを生んでいるのは、まさにこの変数です。

POINT

変数は、変数のまま貼ってください。

{{ person.email|urlencode }} の部分を自分のメールアドレスなどに書き換える必要はありません。二重波かっこの表記のままリンク先に設定すれば、Klaviyoが送信時に自動で処理します。ここを手で書き換えてしまうと、全員が同じアドレスで連携される事故につながります。

あとは、KlaviyoのメールにこのURLをリンクとして設定するだけです。

弊社のテストでは、ウェルカムメールに「LINE連携する」ボタンを置きました。

メール内のボタンに連携URLを設定した例

なお、この連携URLをPCブラウザで開くと、その人専用の連携QRコードとして表示されます。実際に弊社環境でこの連携QRをスキャンしたところ、Klaviyoのプロフィールに「Scanned LINE QR Code」「Linked LINE Identity」というイベントが同時刻で記録され、連携方法のプロパティ(LINE Identity Link Source)に qr_code と残りました。

入口②:QRコード画像を紙の接点に置く

ダウンロードしたQRコード画像は、印刷して使う入口です。

QRコードは名前を付けて作り分けることで、流入経路の計測にもなります

このQRは、いわば店の入口です。不特定多数向けの共通QRとして紙面に載せる場合、誰でも入れますが、QRコードだけでは入った人が「Klaviyoのどのお客様か」までは分かりません。

その代わり、流入経路(LINE Acquisition Route)が記録されるので、「同梱チラシ用」「店頭用」と作り分ければ、どの接点が友だちを生んでいるかを測れます。

名寄せは、この後の導線に任せます。友だちになったお客様がメールの連携リンクを踏む、メールアドレスや電話番号の照合が働く──入口②で迎え入れて、別の導線で紐づける、という二段構えです。

実務での使い分けは、こう考えると整理できます。

  • 同梱チラシ・店頭・イベント|相手が誰か分からない接点 → QRコード画像で迎え入れ、名寄せはその後の導線に任せる
  • 相手が特定できている接点|メールやマイページなど → 連携URLで、最初から名寄せ込みでつなぐ

ECは、商品と一緒に箱を送る商売です。同梱物にQRコードを一枚入れるだけで、すべての注文がLINEの入口になります。

メールのリンクがデジタルの導線なら、QRコードは紙と対面の導線。両方を用意しておくと、お客様がどの接点から来ても取りこぼしません。

入口③:LPのフォームから

Klaviyoフォームの送信をきっかけにID連携する方法も用意されています。

ランディングページでメールアドレスを登録してもらい、その流れでLINE連携まで完了させる導線です。新規のお客様を、最初から「メールとLINEの二本線」で迎えられます。

仕組みは、JavaScriptによる連携です。 Lumoの「フォーム送信からID連携」の画面に、LP設置コード(scriptタグ)が用意されているので、これをKlaviyoフォームを設置しているLPのHTMLに追加します。ShopifyならテーマのカスタムLiquidやページテンプレート、外部のLPツールならHTML埋め込み欄に、scriptタグをそのまま貼り付ける形です。

このスクリプトが、フォームに入力されたメールアドレスや電話番号など、ID連携に必要な情報をSuccess画面のLINE連携ボタンへ引き継ぐ役割をします。フォームで取得した情報を照合キーとしてID連携する——入口①でメールのリンクがやっていたことを、フォーム送信の流れの中で行う仕組みです。

Klaviyo側では、フォームのSuccess画面にButton blockを追加し、Go to URLにLumoが発行するボタンURLを貼り付けます。

つまり役割分担は──LP側のscriptタグがID連携に必要な情報を拾い、KlaviyoのSuccess画面のボタンがLINEへの入口になる。2つで1セットの設定です。

STEP 02

お客様側の体験を確認する

入口を用意したら、お客様の目線で一度通してみます。

弊社のテストでは、自分宛てにウェルカムメールを送り、スマホで開いてボタンをタップしました。

リンクをタップすると、LINEアプリへの遷移画面が表示される

タップ後の流れは、LINEアプリが開く → 認証・同意 → 完了。

お客様の操作は、タップと同意だけです。

メールアドレスの入力も、会員番号の照合もありません。この軽さが、連携率に直結します。

連携が済んだかどうかは、Lumoの友だち一覧で確認できます。該当の友だちにKlaviyoプロフィールが紐づいていれば成功です。

Klaviyo側でも確認できます。プロフィールを開くと、LINE User ID・LINE Display Name・LINE Follow StatusなどのカスタムプロパティにLINEの情報が入っています。

左にLINEのプロパティ、右にShopifyの注文履歴。一人のお客様の記録が一枚につながる

この画面は、少し立ち止まって見る価値があります。

メールの購読状態、LINEの連携状態、そしてShopifyの注文履歴。別々のツールに散らばっていたお客様の記録が、一人のカルテとして一枚につながっています。

ここから先のすべての施策は、このカルテの上に立ちます。

STEP 03

Klaviyo FlowからLINEを自動配信する

いよいよ配信です。

Klaviyo FlowからのLINE配信は、Flowの中にWebhookアクションを置き、そこからLumoを呼び出す形で実現します。

Webhookと聞くと身構えるかもしれませんが、実際の作業は「Lumoが用意した値を、Klaviyoの入力欄に貼る」だけです。順に見ていきます。

POINT

この連携のWebhookは、2種類あります。

Lumoの設定画面には、Klaviyo Flowに設定するWebhookが2つ登場します。ひとつは「FlowからID連携」のWebhook(送信先URLの末尾が identify)。メールアドレスでLINE友だちを照合し、名寄せを行うためのものです。もうひとつが、この章で扱う配信用のWebhook。ID連携済みのお客様にLINEメッセージを送るためのものです。

Destination URLもJSON bodyも別物です。名寄せはidentify、配信はメッセージごとのFlow連携情報──取り違えると「Flowは動いたのに何も起きない」状態になりますので、どちらを設定しているのかを常に意識してください。

配信するメッセージをLumo側で用意する

まず知っておきたいのは、リッチなLINEメッセージは基本的にLumo側で作るということです。
商品カード・画像・ボタンなどを含むメッセージは、Lumoの「自動送信メッセージ」として用意しておき、Klaviyoから「この人に、このメッセージを送って」という指示を送ります。
なお、短いテキストだけであれば、WebhookのJSON bodyに messageText を指定して直接送る方法もあります。

接続情報の3点セットを取得する

Lumoで自動送信メッセージを開き、「その他の操作」から「Klaviyo Flow連携情報」を選びます。

自動送信メッセージの詳細画面から「Klaviyo Flow連携情報」を開く

表示されるのは、次の3点セットです。

項目 役割
Destination URL Webhookの送信先。KlaviyoではHTTPメソッドにPOSTを選びます
ヘッダー(Key / Value) 不正なリクエストを防ぐ認証キー。カスタムヘッダーに設定します
JSON body 送信内容。「JSONをコピー」でそのままコピーできます

Destination URL・ヘッダー・JSON bodyの3点セットが表示される

JSON bodyの意味を先に理解しておく

コピーするJSONは、このような内容です(IDは伏せています)。

{
  "lineUserId": "{{ person|lookup:'LINE User ID' }}",
  "autoMessageId": "xxxxxxxxxxxx",
  "messageName": "テスト配信"
}

3行を日本語に訳すと、こうなります。

lineUserId |「誰に」。Klaviyoのプロフィールから、その人のLINE User IDが自動で入ります

autoMessageId |「何を」。Lumo側で作った自動送信メッセージのID

messageName |管理用の名前

つまりこのJSONは、「この人に、あのメッセージを送って」という指示書です。

意味さえ分かれば、怖いものではありません。編集も不要で、コピーして貼るだけです。

KlaviyoのFlowにWebhookアクションを追加する

Klaviyo側の設定は4手順です。

  1. Flowの、LINEを送りたい位置に 「Webhook」 アクションを追加
  2. メソッドに POST を選び、Destination URL を貼り付け
  3. カスタムヘッダーに、控えた KeyとValue を設定
  4. JSON body を貼り付け

Lumoで取得した3点セットを、Klaviyoの入力欄に貼っていく

テスト用なら、トリガーは「リストに追加されたら」が手軽です。テスト用リストを作り、自分を追加すればFlowが発火します。

本番では、カゴ落ち・購入完了・商品閲覧など、EC側のイベントをトリガーにした既存のFlowに、この Webhookアクションを差し込む形になります。

発火、そして受信

FlowをLiveにして、トリガーを発生させると──

Klaviyo Flowから発火したメッセージが、LINEに届いた

届きました。

ここまでの設定は一度きりです。以後は、Flowのトリガーが発生するたびに、該当するお客様へ自動でLINEが届き続けます。

STEP 04

連携データをセグメントに活かす

配信が通ったら、最後にもう一歩だけ進めておきます。

LINEは、メール以上にセグメントが重要なチャネルです。

理由は3つ。1通ごとに配信コストがかかること。通知として届くため、メール以上に配信頻度や内容への配慮が求められます。不要な配信が続けばブロックにつながり、ブロックされている間は、そのお客様へ通常のLINEメッセージを届けられません。

だからLINEのセグメントは、「誰に送るか」を決める仕事であると同時に、「誰に送らないか」を決める仕事でもあります。しなくてもいい割引、送る必要がなかった配信を防ぐ──それだけで、配信コストと粗利とブロック率が同時に守られます。

ID連携が済むと、Klaviyoのプロフィールには次のようなカスタムプロパティが書き込まれています。

  • LINE Follow Status|友だち状態(followed / blocked)
  • LINE Consent|配信許諾の状態
  • LINE Acquisition Route|どの入口から友だちになったか(例:qr_code)
  • LINE Identity Link Source|どの方法でID連携したか

これらは眺めるためのデータではありません。セグメントの条件として使えます。

Klaviyoのセグメント作成で「Properties about someone」を選ぶと、これらのプロパティが条件に指定できます。

プロパティを条件に、LINE配信の母集団セグメントを作る

まず作っておきたいのは、この一つです。

LINE Follow Status equals followed

これが「LINEで送っていい人」の母集団になります。

Klaviyoのセグメントは自動更新なので、新しく連携したお客様は勝手に入り、ブロックされた方は勝手に外れます。一度作れば、手でメンテナンスする必要はありません。

さらに、行動条件と組み合わせると設計の幅が広がります。

  • LINEで繋がっている休眠客|Follow Statusがfollowed、かつ過去90日の購入が0回 → 再来店のきっかけをLINEで
  • 入口別の効果測定|Acquisition Routeがqr_codeの人の購入率を見る → 同梱チラシや店頭QRの投資判断に
  • チャネルの切り替え|blockedになった方はLINE配信から自動で外れ、メール中心の設計に戻す

値の表記は完全一致で判定されます。followedをFollowedと書くとヒットしませんので、実際の値はプロフィール画面で確認してから条件に使ってください。

TROUBLESHOOTING

届かないときのチェックリスト

症状 確認すること
Webhookアクションが追加できない Klaviyoの2段階認証が有効か。権限がManager以上か
Flowは動いたのにLINEが届かない その人のID連携が完了しているか(未連携の相手はLumoが自動でスキップします)。配信用とidentify用のWebhookを取り違えていないか
QRコードから友だち追加されたのに、Klaviyoに紐づかない 不特定多数向けの共通QRコード画像を紙面で使っている場合、それ単体ではKlaviyo上の特定プロフィールと名寄せできないため正常です。メールの連携リンクやフォームなど、別の導線でID連携します。
ID連携の設定画面がエラーになる Lumoのプランを確認。トライアル終了でFreeに移行するとKlaviyo連携が停止します
連携リンクをタップしてもエラーになる LINEログインチャネルの設定(Scope、エンドポイントURL、Messaging APIと同一プロバイダーか)
セグメントに人が入らない プロパティ値の表記が完全一致か(followed / grantedなど、実際の値をプロフィールで確認)
配信が突然止まった LumoとLINE公式アカウント、両方の残通数。どちらかが上限に達すると配信できません

SECURITY

共有時の注意

本記事に登場した次の値は、外部に公開しないでください。

  • Destination URLとヘッダーのValue(Secret)|配信を実行できる認証情報です
  • ID連携URLの固有部分|自社の連携導線のエンドポイントです。URLをPC表示したQR(連携QR)にも同じ情報が含まれます

社内マニュアルやチャットでスクリーンショットを共有する際は、必ずマスク処理をしてください。本記事の画像も、該当箇所はすべて伏せています。

SUMMARY

二本目の線を引く

今回の流れをまとめます。

  1. 連携の入口を用意する(メールのリンク・QRコード・LPフォーム。名寄せの有無は出力の種類で異なる)
  2. お客様がタップし、KlaviyoとLINEが「同じ人」として紐づく
  3. LumoでメッセージとFlow連携情報を用意する
  4. Klaviyo FlowにWebhookアクションを設定する
  5. 以後、Flowが動くたびに自動でLINEが届く

設定の中心にあるのは、配信ではなくID連携でした。

誰に届くかを確定させる。その土台さえできれば、配信もセグメントも分析も、すべてが素直に積み上がります。

メールで繋がっているお客様と、LINEでも繋がる。

新規の入口からも、商品の箱からも、既存のリストからも、二本目の線が引ける。

そして繋がった記録は、一人のお客様のカルテとしてKlaviyoに残り続けます。

配信の仕組みづくりとは、お客様を忘れない仕組みづくりです。

WEBALACARTE

設定の壁は、私たちが越えます。
設計から、一緒に考えます。

Webhook、JSON、LIFF──本記事に登場した設定は、正直なところ、日々の店舗運営と並行して進めるには少し骨が折れます。

WebALaCarteでは、ShopifyおよびKlaviyoのパートナーとして、KlaviyoとLINEの連携設定の代行から、ID連携の導線設計、配信シナリオの設計・運用まで一貫してご支援しています。

  • 連携の設定を任せて、施策の検討に集中したい
  • メール・QR・LP、自社に合った連携導線を設計してほしい
  • カゴ落ちや購入後フォローに、LINEを組み込みたい
  • 配信を始めたあとの運用まで伴走してほしい

まずは現状の整理からで構いません。お気軽にご相談ください。

※本記事の内容は2026年9月時点の情報にもとづいています。各ツールの仕様や料金は変更される場合がありますので、最新の情報は各社の公式サイトをご確認ください。

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